a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

感想です

10月27日、さいたまスーパーアリーナにて、
クイーンのライブ観てきました。
正確には、クイーン(2人)+ポール・ロジャースという扱いですが。

正直、もう少し予習しておくべきでした・・・。
『グレイテスト・ヒッツ』の1と2だけでは
明らかに補完できません。

~ボーカル:ポール・ロジャースの印象~
決してフレディ・マーキュリーの真似ということではなく、
飽くまで彼なりの解釈で、クイーンナンバーに挑んでいる姿勢が見られ、
非常に好印象でした。

~ギター:ブライアン・メイの印象~
特有のブライアンサウンド(中音域をブーストさせた感じ)は
やはり圧巻で、楽しめました。
後ろに配した、VOXアンプ9台も圧巻でした。

~ドラムス:ロジャー・テイラーの印象~
ドラムテクは勿論なのですが、この人を知ったキッカケって、
ボーカリストとしてなんですよね。
(確かYOSHIKIとコラボってたな)
ホントに歌上手いです。メインボーカルナンバーが結構ありました。

残念な点がいくつか。
やはり平日開催だと、お客さんがなんとなく忙しない感じ。
追加公演で土日もやるらしいけど、
やはり客層を考えれば、初めから土日開催がベターでした。

あと、スーパーアリーナの音響。
ベーシスト(名前わからん、御免)が結構ファンキーなフレーズを弾いてるみたい
だったけど、低音域まったく聴こえませんでした。
(ホール内を回る感じ)
これは、ギターにも言えて、せっかくのブライアンサウンドもズシっと来ず、
高音域の部分が際立つ結果となりました。
まぁ大ホールの音響は永遠のテーマのようにも思いますがね。

なにはともあれ、
一番感動したのは、映像出演したフレディとの共演
ボヘミアン・ラプソディでしたね。