a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

防音への道 その3

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隣人との交渉(過去ログ参照)を経て、いよいよ徐々にではあるが、防音に向けての作業を開始!
先ず、一言で防音というくくりで語っているが、下記を参照していただきたい。

 ○防音…車や電車と言った外部からの音を防ぎ、室内に入ってくる音をカット
 ○遮音…室内で出した音が、隣の部屋に漏れないようにする
 ○吸音…部屋の中でスピーカーから出た音が乱反射するのを防ぎ、最良のモニター環境を作る

「音を防ぐ」という考え方で以上の様な種類に分類される訳である。

で、今回は上記の中で、「防音」に対しての対策を施してみた。
掲載した写真は、我が家ベランダの窓。よくよく見てみると、若干の隙間などもあり、
風が吹き込むようになっていた。音と言うのは水と同じで、隙間さえあればそこから
漏れていく特徴がある。というわけで、隙間ができそうな部分に対し、写真のように
パテを埋め込んでみた。

効果はと言うと…、とりあえず以前よりは音の侵入を防げたのではないかと思う。
例えば昨日の様な雨音は、室内に居る限りは侵入してこないことが分かった。
しかしこれによって、窓を開けることが叶わなくなってしまった…。
くれぐれも窒息しないように心掛ける次第である。

さて、「防音」よりも厄介であると感じる「遮音」。
次回はこの辺を攻めていけたらと思う今日この頃。