a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

Mの再臨


春先にかけての日本の老舗メーカー:コルグが送り出したのが、
M1(グランプリでなく)の正統な後継ともいえる:M3だ。

M1は1988年の製品。
故に楽器に乏しかった小生が興味を示す以前のコト。
現在は「KORG Legacy Collection」としてソフトウェア化が図られ、
非常に安価で体験出来ている。(持ってます。)
M1においては、80年代後半から90年代前半にかけてのあらゆる音源で聴けたというように、
この時点で既に完成されていたわけだ。(たぶん)

その正統な後継、という括りで行けばどんな大変なコトになるんだろう?

よくよく調べてみると、新音源EDS(エンハンスト・ディフィニション・シンセシス)採用による最新サウンドの搭載や、「バーチャライズド・ハードウェア」など(よく分からないが)目新しい要素もふんだんに盛り込んであるカンジだ。

現行の最高級機種である「OASYS」を思わせるデザインに思わず見とれてしまった。
コレは出費な予感かもしれない。。。
とはいえ元々キーボーディストではない小生にとって、そこまで必要とされるものなのか。。。
音源部分のみの販売もあるようなので、まだまだ検討の余地はありそうだ。

昨日今日でますます創作意欲が湧いてきたぞ!

BGM:『VAGUE ANSWERS』/CUBE JUICE