a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

死をもって償う事象なんてこの世にあるのだろうか

そう思ってしまう出来事があったね。

すごく衝撃的だった。

とはいえ、死をもって償えたか、ということを、

当の本人が認識できないところが、

「死」の特徴なのだ。



意識しなければならない。

その人にとって、自刃こそが最大の償いだとすることが、

本当に償いとなり得るのだろうか、と。

生きながらえながらも、償うことは出来るはずだ、と。

歳を取ってくると、やたらと敏感になります。


結局「逃げ」となっているのかもしれないが、

その心中は本人にしか推し量ることが出来ない。

それなのにむやみに「最低」な人間と言ってしまうのはいかがなものか・・・。





訃報は続きました。

坂井泉水さん、どうか安らかに。。。