a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

Google ChromeとKasperskyとの相性 for Mac ~対応編~

フリーウェア「Memory Scope」によると、
Google Chromeはブラウザ自体のプロセス以外に、
個々人がChromeに適用している拡張機能のプロセスが、その機能数分稼動していることが
分かりました。
イメージ 1
上記画面で見ると、「Google Chrome Worker」がそれに該当するかと思います。
一つ一つはそれほど負荷は感じませんが、塵も積もればなんとか、
と言いますし、疑わしき拡張機能は使う時以外は無効化することにしました。

で、Kasperskyをインストールしたタイミングで、
Google Chromeに対してKaspersky拡張機能が適用されるようになっております。
危険サイト診断、という所謂スパムサイトを防止する、という機能のようですが、
現状、Chromeとこの拡張機能との相性が悪いらしく、
気がつくと「Google Chrome Worker」の数値が16%(!)を超えることもありました。
スパムサイト対策については、
Chromeでも標準で対応できそうなので、当面はこの拡張機能をOFFすることで
様子を見ることにしました。
イメージ 2
このように、Kaspersky側のChrome拡張機能を削除し、
イメージ 3
Google Chrome側の拡張機能を無効にしました。

以来、深刻な状況には陥っていない、模様です。
しばらくはこんなカンジで運用していこうと思います。