前回書いた「防音への道」の続き…
先週、上階の人に居留守を使われてしまったわけだが、
懲りることなく訪問することにした。
前回書いたとおり、まずはコミュニケーションなのだ!
今回は居住者がすんなりとドアを開けてくれた。
以下、そのときのやりとり
私「はじめまして」
上階の人「はじめまして」
私「先週私の部屋で割と大き目の音で音楽を聴いていた際、
天井から叩く音が聞こえたので、お詫びに伺いました。」
上階の人「はぁ、特に叩いてないですけど…。」
私「あ、そうなんですか?特に音が聞こえるというわけでもなく?」
上階の人「はい、特に気にならないですよ。」
私「そうですか。あ、私、趣味で宅録をやっていて、土日の日中は煩くなりがちなんです。
もし気になるようなことがありましたら、何なりと言ってくださいね。」
上階の人「わかりました」
私「今後とも宜しくお願いします。」
上階の人「こちらこそ。」
このやり取りの結果からすると、私が気にしすぎていた可能性もあるが、
上階の人が気を遣っていた可能性も否めない。
とりあえず私としては、平日は少し抑え目にすることで暫く様子見。
一人暮らしをはじめてから、隣人と話したのって初めてかもしれない…。
上階の人は予想以上に愛想が良く安心した。
やはり1にも2にもコミュニケーションだと痛感した。
とりあえず防音への道の第一歩が始まった気がした。