a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

とりあえず感想ね・・・

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B-Tの『CATALOGUE 2005』聴きましたよ、全編。
感想って程のものでもないんですがね。

まず1枚目。
選曲・曲順ともによ~く吟味されたな、と思うのですが、
何より音が素晴らしい!!
ビクター時代の音源は、アルバムであれば
すべてリマスター盤で復刻されてるので、
今回の編集では、そっちを拾ったものだと思われます。
そんな時代に生まれた我々は幸せ者ですねぇ。
「ICONOCLASM」なんて聴こえなかった音も聴こえてるわけだし・・・。
鳥肌立ちましたよ、フツーに。
それだけでも買った価値があります。
1枚目はね!!

続いて2枚目ですが、
これも無難っちゃ無難。
夢魔~」と「ROMANCE」を入れ替えてる辺りが考えてるっちゃ考えてるけど、
自身で編むにも想定内なのでやはり不完全燃焼。
まぁそれにしてもこうやって1枚に纏まってるのだけでも有難いのかな。

かつて無いほどのトータルコンプアルバムではあるんですが、
やはりB-Tを振り返る上で、正味140分程度では無理なんでしょうね。
アレも聴きたい、コレも聴きたいってコトで、
過去の音源を掘り起こしている真摯なファンの方々が目に浮かびます。
(勿論私もですがね。)

ちょっと厳しい目を向けてみましたが、
考えてみれば、レコード会社3社に跨る集大成なわけですから、
良作ですよ、いや、マジで・・・。

以上、辛口一献を飲みながら辛口批評(?)の僕でした。
ちゃんちゃん。