また新たな傑作映像作品が誕生した。
それが『13th FLOOR WITH DIANA』である。
それが『13th FLOOR WITH DIANA』である。
2005年、BUCK-TICKが「ゴシック」という明確なコンセプトを持って
発表した『十三階は月光』。
音だけでは見えづらかったその本質をこのDVDで見事に体現している。
難しい言葉は要らない。とにかく見て欲しい。
これはアートである。
発表した『十三階は月光』。
音だけでは見えづらかったその本質をこのDVDで見事に体現している。
難しい言葉は要らない。とにかく見て欲しい。
これはアートである。
「ゴシック」というコンセプトを前面に押し出したのは
何もB-Tに始まったことではない。
容姿からも窺えたMALICE MIZER(特にGackt在籍時)が
その筆頭格では無かろうか?
しかしそんなマリスも、より前衛的に音楽志向を高めるに連れて、
どことなくサイバー的要素を孕んだ作品が目立った。
そのため、純粋な「ゴシック」を遂行し得なかったと言える。
(註:決して批判しているわけではない)
何もB-Tに始まったことではない。
容姿からも窺えたMALICE MIZER(特にGackt在籍時)が
その筆頭格では無かろうか?
しかしそんなマリスも、より前衛的に音楽志向を高めるに連れて、
どことなくサイバー的要素を孕んだ作品が目立った。
そのため、純粋な「ゴシック」を遂行し得なかったと言える。
(註:決して批判しているわけではない)
しかし、今回BUCK-TICKが明確に「ゴシック」という様式を打ち出す事に
成功している。その証拠となるのが本作品なのである。
思うに20年もの間、日本音楽界に君臨し、
それまでも作品ごとに明確なコンセプトを打ち出してきた
彼らにだからこそ出来る芸当なのではないだろうか?
成功している。その証拠となるのが本作品なのである。
思うに20年もの間、日本音楽界に君臨し、
それまでも作品ごとに明確なコンセプトを打ち出してきた
彼らにだからこそ出来る芸当なのではないだろうか?
B-Tにとって見れば、いわば通過点なのである。
そんな通過点の中にこれほどまで際立った作品を残せるところが、
「比類なき孤高のロックバンド」と呼ばれる所以なんだろうと
切に感じる。
そんな通過点の中にこれほどまで際立った作品を残せるところが、
「比類なき孤高のロックバンド」と呼ばれる所以なんだろうと
切に感じる。
前述したが、こんな文体では表現しきれない。
とにかく観ていただきたい。
ただ、それだけ・・・。
とにかく観ていただきたい。
ただ、それだけ・・・。
すんません、酔ってて・・・。