a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

『狂った太陽』BUCK-TICK~激情迸る劇場~

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1991年発表の5th。
引き続きダークなイメージを持ちつつも、新境地模索を
心掛けている印象がある。本作では、殊にメンバー各々の演奏面の向上が
ハッキリと感じることができる。それと同時に曲自体のクオリティも増している。
星野英彦作曲の「JUPITER」は、シングルカットもされ、今井寿と双璧を成すコンポーザー
としての地位を確立した。
本作を聴き終えた後に訪れる狂気と儚さ。じっくり感じ取って欲しい。

「狂っちまえよ どうってコトねぇ 狂っちまえ」

ちなみに私のお気に入りは、「スピード」
はい、「やっぱり」とか言わないように(苦笑)!
強いて挙げるならですから。難しいんだコレが…。

『狂った太陽』BUCK-TICK
01.スピード
02.MACHINE
03.MY FUNNY VALENTINE
04.変身(REBORN)
05.エンジェルフィッシュ
06.JUPITER
07.さくら
08.Brain,Whisper,Head,Hate is noise
09.MAD
10.地下室のメロディー
11.太陽ニ殺サレタ