a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

いいなぁ・・・

一時期前のプロレスについてはそれなりに話せたのだが、
ここ最近は全く駄目。
地上波での放送枠の縮小と比例して殆ど観なくなってる。
三銃士で止まってる(←古すぎ?)。

故に地上波で殆ど放送しない団体とかなんて殆ど分からないに等しいね。
CATVも導入してることだし機会があれば観るようにしたい。

CIMA(シーマ)というプロレスラーをご存知だろうか?
闘龍門』の旗揚げメンバーという予備知識しか無いんだけど、
てゆうかなんでこの記事が「BUCK-TICK」書庫かって言うと、
CIMAは、
BUCK-TICKファンを公言しているプロレスラー
ということに他ならない。

それは彼の必殺技のネーミングに隠されている。
ちょっと列挙してみよう。
・アイコノクラズム
コーナーに座らせた相手の両脇を抱え上げて、前方に放り投げる技。技名の由来はCIMAの好きなバンドBUCK-TICKの曲名から。相手の両腕を交差して投げるとゴリコノクラズムになる。(ビデオ撮影時にゴリラを投げたことから発明)
・シュバイン
ドイツ語で豚の意味の落とし技。レスリングのタックルの要領で担ぎ上げた相手をそのまま首から落下させる危険な技。ドンフジイと練習中に、タックルに行ったCIMAがたまたまフジイを持ち上げてそのまま頭から落としたことが誕生のきっかけと言われている。その後、より体重の軽い横須賀享を練習相手として完成させたといわれている説が一番有力であるが、それ以外にレスリング経験の練習生と練習で思いついた、また夢の中に出てきたなど、その開発経緯は諸説語られている。名前の由来はBUCK-TICKのメンバーのソロプロジェクトから。現在では相手の足を交差させ、リストクラッチをし、さらに危険度が増したシュバイン・レッドラインなる技も登場。 
・ナカユビ
相手にフロントネックロックを仕掛けるように手をまわし、そのまま相手の胴体を両足で締めるようにしてのDDT。開発当時、C-MAXと抗争を繰り広げていたYASSHIに対抗してこの技を開発した。これもBUCK-TICKの曲名から。 
モナリザ・オーバードライブ
トカレフの前方回転ミサイルキック。トカレフ同様スワンダイブでなくロープに昇るようにして飛ぶのがコダワリ。名前の由来はやはりBUCK-TICKの曲名。 

どこから引用したのかがバレバレで恐縮なのだが、
同じファンとしてワクワクしてしまう。

自分の必殺技を持てる職業って憧れちゃうよね。
自分が格闘家だったら入場テーマ何にしよう・・・。
今のところ「ナカユビ」かな。

なんなんだ、この記事は(爆)