a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

どうか笑ってやってください


先週麻酔を用いての治療だったため、
治療中の痛みはあまり感じなかった。
今日は更なる治療の日だったが、
麻酔を用いずに実施された。

・・・有り得ない・・・。
あまりの痛さに悲鳴しか出なかった・・・。
それはそうだ。かなり深いものなのだから。
治療を試みる歯科医を遮るように響く悲鳴。
哀れに見えたのか、治療は中断。
来週に持ち越しとなった。
来週も同様の治療。
もしまた痛みがあれば麻酔をするとのこと。
極力麻酔を用いたくない歯科医の気持ちもまぁ分かる。
でも耐えきれない痛みもある。
今日はまさにそんな、過去に類を見ない痛みだったのだ。

再度薬を埋め込み今日は終了。
大した治療もしてないのに、
全身汗びっしょりだった。
情けない。
耐えなきゃいけないのに・・・。
痛みに屈してしまった自分が情けなくて、
ホントに泣きそうになった。
齢26の、間もなく27になる大の男が・・・。

こうなるまで放っておいた自分が悪いんだ。
自業自得だ。
たとえ来週同じ痛みが走っても、
我慢しようと思う。
そうでないと、前に進まない・・・。

でも潜在意識の中に
歯科の恐怖を植え付けられたのは確かだ。
そう簡単に拭えない・・・。