1988年発表のミニアルバム。
初期を代表するポップチューンを軸に全5曲が収録されている。
1は、ポップな中にその後のダークさを密かに含んだナンバー。
2は、『HURRY UP MODE』に収録済みのリテイク。
星野の奏でるガットギターは響き・表現共に、同系バンドの一歩先を行っている。
3は、見事なまでに彼等の備えるポップさを体現した曲。
4は、曲調は勿論、今思えば櫻井の詩がかなりキュート。それがまた新鮮。
ライブでの再演を強く望む(もう演ってるのかな?)
5は、2のリミックス。手法としては、各パートのフェーダーをいじくり倒してるだけで、
今で言うリミックスとはかけ離れているが、
当時としてはかなり斬新だったのではなかろうか?
ミニアルバムなので、1曲ずつざっとレヴューしてみたが、伝わっただろうか?
『TABOO』以前までの楽曲は、ここまで抑えておければほぼ大丈夫。
この辺りの曲を最近のライヴで演られたら、倒れちゃうかも(笑)。
『ROMANESQUE』BUCK-TICK
01.MISTY ZONE
02.ROMANESQUE
03.AUTOMATIC BLUE
04.HEARTS
05.ROMANESQUE(SENSUAL PLEASURES MIX)
※泥酔中につき、こんなもんです。あいすいません…。