BUCK-TICK TOUR 2007 天使のリボルバー＠群馬音楽センター

帰省の集大成はこちら。

BUCK-TICK TOUR 2007 天使のリボルバー！

１０月７日（日）　群馬音楽センター！

ネタバレ過多なので、まだ参戦前とか、読みたくねぇ！
ってかたは閲覧をお控えくださいね♪

そんなの関係ねぇ！
ってかたは是非読んでくださいね♪（笑）

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どうも、群馬県人だけど高崎は苦手：極東です。
今回の帰省を狙って行く事になりました、B-Tツアー！（初参戦）

立見ですが何か問題でも？（笑）

無問題でした。音に酔えれば良い。まさにそんなLiveでした。
音響的には過去最高でした（笑）
立見の位置が最も心地良く聴ける設計なのかな？（←なわけない）

事前にkunicoさん姉妹と合流して、いざ現地へ！
写真撮り忘れた（汗）

当然のことながら指定と立見では入場が異なるのでしばしの別れ。
ギリギリでの参戦だったから自業自得っす。

参戦皆さんはより詳細なレポだったんですが、
一応なんちゃってミュージシャンの極東としましては、
より演奏面に着目してレポりたいと思います！

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RENDEZVOUS～ランデヴー～

今回のツアーのオープニングにまさに相応しい！
アルバム曲でありながら、先行シングルだったこともあり、
ドあたまに持ってきてもなんの違和感も無い。
むしろお客さんも望んでいる節がある。
つかみはＯＫ。

Mr.Darkness & Mrs.Moonlight

今井さん、ヒデさんともアコギに持ち替え。
アルバムレヴューでも書いたけど、自分にとっては意外だったんです、この曲。
でもLiveで演奏している姿を見て、改めて今回のアルバムの深さが伝わったわけ。
何が始まるんだ？とワクワク感が昂揚！

La vie en Rose～ラヴィアン・ローズ～

ユータの見せ場のベースライン炸裂！
「Mr.Darkness & Mrs.Moonlight」と同様、謎めきシリーズと言ったところ。
ヒデさんは（恐らく）シングルコイルピックアップのギター（ストラト？）
ジャキジャキ感が伝わってくる。

モンタージュ

やはり掛け合いが肝！
今井さんも普通にソロを弾いていて実に新鮮！（笑）
いぇいいぇいいぇ～い！

リリィ

いやぁこの曲、Liveで聴くとまったく印象が違う！
今までのB-Tのなかでもあまりなかったリズム感なので、
違和感がありながらもポップ性が際立って○。

CREAM SODA

う～ん、これはどっちかっつーとアルバム盤のがいいかなぁ。。。
盛り上がることは盛り上がるんだけど、音響の影響か意外とキメの部分が
聴き取りづらかったのも要因かも。。。
もっと欲を言うと、ヒデさんもコーラスに加わったほうがいいね。
魂のギターソロは凄くよかったけど！
あとは今井さん、レコーディングでは弾いてないのが分かってしまいます（苦笑）。

MY FUNNY VALENTINE

おお！Liveでは初めて聴いたかも！（？）
原曲よりも若干ＢＰＭを落として今だからこそ出来る「大人なファニー」が
堪能できます。
キメの部分のお客さんは流石、です（笑）。

Tight rope

今回のアルバムきっかけで出来た（と思われる）セルフカバー。
当然今回のセットリストにも馴染みます。

Snow white

イントロの歌の入りが難しい・・・。
Liveでどうするのかなぁ、と思ったけど、
アニイのペダルハイハットによる丁寧なガイド、これだけでまず感動！（笑）
あとは流れに任せて。。。
この曲は寒くなればなるほど泣けてくるかもしれません。

見えない物を見ようとする誤解　全て誤解だ

今回のツアー中最も意外な選曲かな？
「心からありがとう」とはかけ離れた歌詞、ギャップがスゴイ（笑）
それはそれでメンバーも楽しんでる感じで、今井さんはなんか耳慣れたフレーズを
挟んだり、あんなことしたりこんなことしたり。。。
今井さ～ん！テルミンは手で演奏する楽器ですよ～！（爆笑）

スパイダー

真心求める・・・、もとい！（←もういいって！）
いやいや、Liveだとそんな感じが余計に際立ちますね。
ドあたまからのヒデさんのギターリフがめちゃめちゃカッコイイ！
全体的にロックしてる印象で良かったっす。

絶界

グラナダの詩が聴こえそうな（笑）イントロに乗せて、しぶ～い楽曲登場！
アルバムでも感じたエレキとアコギの対比が、Liveでもバッチリハマってる。

Alice in Wonder Underground

「さあさあ、今井さんだよ～」
コレだけでも（自分は）大盛り上がり♪

BEAST

本編も終盤へ。
この曲と「REVOLVER」の流れは素晴らしいです。
今井さんの近年では稀な「書きソロ」には震えが止まりませんでした。
「ちゃんと弾いてるよ～！」って（笑）

REVOLVER

カウンターテナーの強烈なイントロ。
本曲では、今井・星野両氏ともコーラス全開！
それが功を奏してか、アルバムよりも疾走感を感じた！大満足！
ここで本編は終了・・・

RAIN

ではなくて！！！
いやぁ不覚！この曲の存在がスッポリ抜けてました！（汗汗汗）
個人的には「REVOLVER」で終わるっていう展開もアリっていう
潜在意識が働いていた結果ですね。
今日のあっちゃんは総じて喉の具合が宜しくなかった印象でした。
この曲でもサビが辛そうでしたが、それが逆に切なさを助長させる、のです。
ここで本編は終了（今回は本当）

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～アンコールその壱～

Sid Vicious ON THE BEACH

おお！このアレンジは素晴らしい！
ちょっと真面目な分析をさせてもらうと、、、
『Mona Lisa OVERDRIVE』でのこの曲って、アルバムのコンセプト的に
薄いオブラートで包んだような世界観があって、それに合わせて今井さんが
ピッチの覚束無い超低音（笑）で口ずさむことで独特の味が出てたわけで。
で、その後Lucyでの活動でボーカリストに目覚めた今井さん。
で、今回の『天使のリボルバー』の世界観。
こういういろんな要素が積み重なったからこそ生まれたアレンジだと思うわけなんです。
長く書きすぎたなぁ（苦笑）
初っ端の今井さんのシャウトが、、、
うぇぇ～い！（爆笑）

MACHINE

新アレンジ。
メンバーもお客さんも「キメ」を掴むのにはもう少し時間がかかる感じだけど、
好きなアレンジです。
是非音源でも発表して欲しいなぁ！（笑）

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～アンコールその弐～

スピード

前段で今井さんが爪弾いたコード進行で、
「サプライズか！？」
と思ったのですが、
なんてことはない、「スピード」でした！（笑）
とはいえ、歌いまわしも以前とは打って変わっているので
実に新鮮に聴けました。

Romance

ベースの第一音が出ないというプチハプニング。
ユータのこういうのって珍しいなぁ。
それでも曲は淡々と進んでいき、そんなハプニングも一気に解消された。

悪の華

この曲でラスト、というのも凄いなぁ。群馬マジックかな？（笑）
演奏面では昔からのバージョンに忠実なんだけど、
それでも時代を彩った楽曲なわけだから、全然現代でも通用すると確信しました。

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順番間違ってたらすいません！
「MY EYES～」の新バージョンが聴けなかったのはちょっと残念でしたが、
総じて満足なLiveでした。期待を裏切りませんでした！（笑）

初ツアーが地元群馬。自分としても不思議な縁を感じた１日となりました。
次は年末かな。

非常に拙いレポで失礼いたしました～！
参戦された皆様、お疲れ様でした～☆