ある日私が誰かに
「マッド・カプセル・マーケッツっていいよね!何から聴けば良いのかな?」
という問いを受けたならば、
おそらく『4 PLUGS』を薦めると思う。
何故ならば、コレを境に二分される要素を無駄なく補完出来ているから。
ここで言う「二分」は、
例えば「アナログとデジタル」、「光と影」、「創造と破壊」
など、いろいろと定義付けが出来るが、
敢えて言及しないでおきたい。
(聴く人の判断にお任せするということです)
「マッド・カプセル・マーケッツっていいよね!何から聴けば良いのかな?」
という問いを受けたならば、
おそらく『4 PLUGS』を薦めると思う。
何故ならば、コレを境に二分される要素を無駄なく補完出来ているから。
ここで言う「二分」は、
例えば「アナログとデジタル」、「光と影」、「創造と破壊」
など、いろいろと定義付けが出来るが、
敢えて言及しないでおきたい。
(聴く人の判断にお任せするということです)
根本的な土台は揺るいでいないのだが、
今尚劇的に音楽性を変貌させるマッドの存在は、
驚異的なものである。
その中でも『4 PLUGS』は、現在のマッドの存在を決定的なものにした
第一次集大成だと感じる。
のちに繰り広げられるデジタルとの接近も見て取れるし、
これ以前に見せた退廃的な世界観も健在している。
今尚劇的に音楽性を変貌させるマッドの存在は、
驚異的なものである。
その中でも『4 PLUGS』は、現在のマッドの存在を決定的なものにした
第一次集大成だと感じる。
のちに繰り広げられるデジタルとの接近も見て取れるし、
これ以前に見せた退廃的な世界観も健在している。
というわけでこの『4 PLUGS』
B-T入門者に『Six/Nine』を薦めるのと同じ感覚で
オススメしたい(どういうこっちゃ)。
B-T入門者に『Six/Nine』を薦めるのと同じ感覚で
オススメしたい(どういうこっちゃ)。
ちなみに本作は、ENDSでも知られるギター:ISHIGAKIの最後の参加作品。
また、プログラミングとして、現ラルクのyukihiroが参加している。
こういう視点から見るのも味わい深いのではなかろうか。
また、プログラミングとして、現ラルクのyukihiroが参加している。
こういう視点から見るのも味わい深いのではなかろうか。