a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

眠気も醒める・・・

なんとか夏休み前最終日の仕事も終え、クタクタの状態で帰宅。
寝不足のツケが回ってきて恐ろしく眠かったが、
とりあえずビールとつまみ(マック)を買出し。

酒の肴にと、会社関連の人から数ヶ月前に拝借した
中森明菜のDVDをようやく観たわけで。
(94年のライヴらしい)
正直眠気がふっ飛んで鳥肌が立つほどの圧巻のステージ。

特に圧巻だったのが「ミ・アモーレ」~「愛撫」の件。
本人曰く”一番しんどい”と言われる「ミ・アモーレ」の最後の3回
唄い終わった後の、
「よかった~、唄えた~♪」
という歌声とは別人のけなげな明菜。
「いけない、ここで浮かれてると次間違えちゃうよ。」
と言って仕切りなおしたあとの「愛撫」
もう、何もかも最高だ。



男性がカラオケで女性曲を歌うときは#(シャープ)、つまり
音程を上げて調整するのが基本なんだけど、
私にとって中森明菜はb(フラット)、つまり
音程を下げて調整を取ることになる稀有なシンガーである。
(「TATTOO」は原曲キーで行けますが)
極めて男性の音域に近いキーなのにやはり女性、
いや、中森明菜というキャラクターが立っている。
曲によって純粋に女性キーも使い分けられているから、
総じて艶っぽいのだ。
そこが彼女の魅力だ。
(語れてるようでまとまってないな・・・)



そういえば昨日のカラオケでは明菜様を唄い忘れた。
かつて賑やかな場を「難破船」で凍り付かせてしまったことが懐かしい。
カラオケもケース・バイ・ケース♪
「愛撫」の振り付け覚えたから近日公開予定。(いつだ?)