a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

『電話越しの憂鬱』

おお、なんか曲名に出来そうなタイトルだね。


会社の喫煙所で、先輩から興味深い話を聞いた。
先輩「さっき会議してたらさ、隣から面白い話が聞こえてきてね。」
極東「はぁ、どんなことですか?」
先輩「いやね、単語をなんかに例えたりするときってあるじゃない?」
極東「はぁ」
先輩「例えば、”S”を説明するときに、”Super”の”S”とか」
極東「あぁ、はいはい!」
先輩「でね、隣でそれらしき会話を電話でしてる声が聞こえてきたわけ。」
極東「ええ」
先輩「だからさ~、”JAPAN”の”V”だよ!って(笑)」
極東「ええ!?なんすかソレ!?(爆笑)
   どこにも”V”が無いじゃないっすか!?」
果たしてこれがその手の会話だったのかは定かではないが、なんか面白かった。


じゃぱんのぶい


その話題の続きで、
PCメーカーとかのサポートセンターってのは、そういう「たとえ」にマニュアルが
あるんじゃないのかな?ていうことになって。
確かに某林檎社のサポセンにてメールアドレスを教えるときがあったんだけど、
向こうが復唱するときに、一語一語丁寧に、、、
「”Apple”の”A”」
「”London”の”L”
なんて言う具合に、こちらにも非常に分かりやすいたとえで復唱してくれた。
(”A”はやっぱり”Apple”なんだと思った:笑)
恐らくA~Zまであるんだろうけど、”X”とかどうなんだろ?
気になる気になる。


じゃぱんのぶい


似たようなことは、名前にも言えて、相手に自分の名前を教えるときって
やっぱ「たとえ」とか、「軽い説明」を使うよね。

小生の場合は、、、
「”極”は南極の”極”で、”ひがし”は普通に東西南北の”東”。
”あたま”はひらがなです。」
みたいなカンジで。

一般的な苗字なら説明しやすいんだろうけど、難しい苗字とかだと大変そう。
小生の本名は、苗字こそ割と一般的だけど、下の名前はどうにも説明しづらい。
それが電話越しともなると、より一層集中力を高める必要性がある。
幸い今は電話応対の少ない部署にいるが、いつぞやに備えて考えておくべきだね。


じゃぱんのぶい


苗字はそれほど変わり映えはしないと思うけど、
多様化しているのが下の名前。
20年後の社会で、電話越しで四苦八苦する人が増えているのが目に浮かぶ。。。