a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

BUCK-TICK from B-Side【導入編】

曲のアイデアがなんも浮かばないので、駄文でも書きますわ。


シングルCD(マキシ含む)には、大概カップリング曲というのがあるだろう。
アナログレコードで言えば、所謂B面。
アーティストによってカップリングの用途は異なることがままある。
一般的には、カップリングは、シングルの収録曲数あわせという名目で
クオリティがそれほど高くない所謂「捨て曲」が多いきらいがある。
CDというデジタル技術の進歩は、アナログレコードのように
盤面を裏返して次の曲を聴かなくてもいい、というメリットを産んだと共に
その手間を省いた為に、曲自体の要素も希薄になってしまうという功罪を産んだ。

しかし、すべてがそういうものばかりではなく、
表題シングルよりもカップリングのほうが名曲!という特徴を持つ
アーティストも少なからずいるわけである。

BUCK-TICKというバンドも例外ではなく、そういった要素をもつアーティストではないだろうか?
彼等のカップリング曲の特徴としては、

1.アルバム未収録
2.別バージョンでアルバムに収録される
3.過去に発表済みの楽曲の再録音
4.アレンジャーによるリミックス曲

というものが挙げられる。4などは極最近のシングルに見られる傾向であり、
他アーティストも積極的に導入する手法である為、それほど新鮮ではない。
また2はバージョン違いとはいえ、アルバムで聴くことが出来る為、
意外と希少価値という側面では弱いだろう。
ということで、希少価値の高いと思われる、1,3の要素の代表格であろう楽曲を紹介していこう。
(今回はとりあえず羅列のみ)

~1~
「UNDER THE MOONLIGHT」
「ナルシス」
「君へ」
「薔薇色の日々」
・・・

~3~
「ANGELIC CONVERSATION」