a farewell note by radiohots

2019年10月にYahoo!ブログから移行しました。

この日を忘れない~“Raupenhauser#0”@渋谷O-East~

10月15日(月)午後4時
仕事をしながらソワソワしている自分がいた。

藤井麻輝率いるユニット:睡蓮主催のイベント

“Raupenhauser#0”@渋谷O-East

が迫っていたためだ。

元々友人を誘って前売りをゲットする予定であったが、
友人の都合と、平日というリスキーな日程が相俟って、
半ば断念せざるを得ない状態、チケットは買わずに当日を迎えていた。

時が迫るにつれ、忘れようとしていた欲求が徐々に目を覚ます。
気が付くと勤務終了と同時にスーツ姿で渋谷に向かう男1人。。。
















イメージ 1

来ちゃった。。。(笑)


開場時間(18:30)の5分前には現地にいて、当日券も無事にゲットできた。

この日のイベントでは、藤井麻輝は言わずもがな、
メキメキ頭角を表している「GARI」
そして究極リズム隊ユニット「oak」
が参加しているということで、私のハートは鷲掴み状態。

oak

まずは徐にoak登場。
ドラム:平井直樹の軽快なMCから、怒涛のインストラッシュ。
(1曲目途中あたりでBrinsdaleさんと合流)
平井のドラミングは相変わらず軽快でパワフル。
そこばかりに目が行きがちだが、ベース、マニピュレートの三浦薫も
そうとうヤバイね。ベース弾いてるときのキレ方が半端なかった。
oakを観るのは都合2度目だけど、1回目より進化していることが窺える。
来月にはアルバムがリリースとのこと。要チェックやわ。
(会場でデモテープCD買ったけど、Liveのが断然良かった)

GARI

GARIのLiveは実に2年振りだ。
当時とでは箱のデカさやパフォーマンスの進化、
そして何よりオーディエンスの揺れ方が比較にならない。
時間も1時間弱、驚異的なハイテンションの持続で終始飽きさせないLiveだった。
耳が痛い。。。

睡蓮

Live参加は、表参道FAB以来。
oakの時から気にはなってた両端の赤い幕。
ある種の「トラウマ」が甦ってきたが、取り越し苦労。
今回はフジマキも平井もキッチリ(でもないけど)拝むことが出来た。
前回は「トラウマ」のせいで、曲に集中できなかったきらいがあるが、
今回は、ステージも広く、照明効果もより明瞭に伝わり、
ボーカル:芍薬女史の華麗な衣装も相俟って、コンセプトがよりハッキリ伝わった。
何よりビッグサプライズが、、、

フジマキがマイクを持って、、、

しゃ、、、喋った!!!(驚)

すげぇ。マジ感動して涙が出そうになった。
本気で喋ってる姿はDVDでしか観たことなかったし、
前回はマイクなしで「しゃべらねぇの?」って言ったのを聞いただけだし。
ギター弾いてる姿だけを拝めればいい!と思っていたのに、
まさかあんな甲高い声で喋ってくれるなんて。。。(笑)

たぶんこんなカンジだったはず・・・
「前から皆に聞こうと思ってたんだけど、なんで静かなの?」
曲を把握できてないからです!盛り上がり方がまだ分からない。
「30秒待つから答えて。答えてくれないと帰るよ」
お~い。上に書いたようなことは言えませ~ん。
「僕の声が甲高いって?某×(バツ)バンドのボーカルのが高いじゃん」
「くれ○いだ~!」(裏声)
爆笑。爆苦笑。

他にもいろいろ喋ってくれたけど、興奮のあまり覚えていないんだけど、
ざっとこんなカンジかな。
あ、肝心なコト、、、
「12月19日、アルバム出ます」
大歓声!
「フルアルバムの曲数じゃないけどね」
え~!
「買って聴いてから言ってよ」

この報せを聞けたのもスゴイ良かった。
けどやっぱフジマキ本人があんなに喋ってるのがやっぱり感動(←何回言うんだ)。
来て良かった。追いかけ続けて良かった(涙)
ソワソワしてたのはコレだったんだ(ホントかよ)。

前回のLiveでの「丸さ」がだいぶ解消されてきて、自分が描くフジマキ像に
近づいてきたカンジだ。
アルバムも非常に楽しみになってきた。

イメージ 2

あまりにも興奮して目が冴えて、書き上げてしまった。。。
それにしても纏まっていない。。。
とりあえずUPして、こっそり修正します(笑)。

Brinsdaleさん、お疲れ様でした~☆
私の記憶もこんなもんです(苦笑)