a farewell note by radiohots

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十二指腸潰瘍に至る経緯 その弐

~最終兆候~

断続的な胃腸の痛みを抱えながらも、次第に通院回数は減り始めていった。
その症状は、もはや私の日常生活と同居したに等しい。
2004年末あたりでは、仕事中常に何かしらの胃腸の痛みがあった。
そうした痛みと戦いながら2004年を終えた。

2005年より、部署異動に伴い心機一転。
新たな気持ち・万全の体調で臨もうと、長く足を運ばなかった病院へ
赴くこととなった。
当初は、2004年と同様の薬の投与での治療になったが、
一向に治る気配がない(症状が治まらない)。
1ヶ月程そういった状況が続いたところで、診療医より検査の要請が。

CTスキャン、レントゲン、そして、胃カメラ
ありとあらゆる検査を受けた結果、出た結果が「十二指腸潰瘍」。
これが、約二年弱をかけて判明した結果である。

発症時期は定かではないが、恐らく2004年末あたりからだろうか。
しかし、前回、今回述したことからも、約二年前から、「十二指腸潰瘍」
の兆候は抱えていたのは間違いない。

初めこの診断結果を聞かされたときは、ひどく落ち込んだように思う。
しかし、何がしかの治療手段がある限りは、頑張って行こうとも思う。

次回以降は、「十二指腸潰瘍との付き合い方」てな具合で進められたらと思う。