十二指腸潰瘍との診断から4ヶ月あまり。
(発症からは半年くらい経つのかなぁ)
胃痛のほうは、処方の薬で痛みが止まっているので
問題ないが(それでも消化不良は従来どおり)、
ここにきて新たな症状が顕在化した。
胃痛のときからも若干症状があったのだが、
胃痛のほうが勝っていたのであまり気にならなかったが、
表題のとおり「背中の張り」が酷い!
医師によると、典型的な十二指腸潰瘍患者は、胃腸と共に
その裏側である背中にも相応の負担をかける事になる。
その代表が「張り」という、とのこと。
デスクワークをしているときが辛くて、椅子に寄りかかったときに
背中が脈打つような感じになり、何もしていないのに一人貧乏揺すり状態。
ちょっと凄いと思いません?一度これを地震と間違えて周りを見渡したこともあります(恥)。
掛かり付けの病院には、私のような患者のために、マッサージ施設も併設されているので、
通常の診療後にマッサージを受けることを薦められる。
そこでは指圧以外にも、鍼や灸もやってくれるので、
受けた後は、若干楽になった感じがする。
院長は、家でも手軽に出来るようにと「せんねん灸」を薦めてくれた。
機会があったらやってみたいのですが、はてここでひとつ気になる点が。
独りで背中にお灸を据えるなんて可能なのだろうか?
ということで、薬局に行って「せんねん灸」を見てきた。
割と高いな…、ということはさておき、
一人でも出来るか?と問うたところ、やはり無理らしい…。
しかし、貼るタイプのものなら可能、ということだったので、
「ニッスイ ホットポイント」というものを薦められた。
早速貼って見たが、程好い温感が漂っていて割といい感じ。
とりあえず昨日から始めたばかりなので、すぐに効果が見えないが、
しばらくはこれで我慢しようかと思う。